入院食に感謝☺️
2021年10月追記
こんにちは、
久しぶりの喋り動画です!
ここ最近、持病のメンテナンスでしばらく入院しており、
僕は、一生治らないと言われる難病を幾つか持っておりまして、
僕のこの人生のテーマには、病を通じて、
今回の入院では、皆様からたくさん励ましの言葉を頂き、
感謝を深く味わうと、とても心が軽く、
そういうことで今後は、僕自身の為の備忘録として、
もちろん他にも、
ということで、今日は感謝の話第一弾です。
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こんにちは!
相変わらず入院中です!
(2021年9月現在)
ですが、結構元気に生きてます😊
コロナで面会禁止なので、ヒマと言えばヒマでもあるんですが、楽譜を書いたり、哲学とか心理学の分厚い本を読んだり、書籍の執筆を進めたり、筋トレ、ストレッチ、その場ランニング、小説、雑誌、とっても充実しています✨
そして何より、瞑想してじっくりと内観する、という大切な時間になっています😌
自分の心、自分の人生を丁寧に省みると、本当にたくさんのことに気が付きます。
その中でも一つ、最初に気付いたこと。
「なんと自分は傲慢であったか」
最初のキッカケは入院食でした。
僕は消化器の指定難病を抱えているので、食べられる食材の種類が少ないです。ほとんど水のようなお粥だったり😅
この「少ない」という意識が傲慢だと、気付きました。
画像の入院食、とっても美味しかったです。そして沢山の優しい工夫があります。
☆少しでも美味しく食べられるように、お粥はしっかりしっかりと温められています。あったかいと、ホッコリします☺️
☆ブロッコリーとカブは、ビックリするくらい柔らかく時間をかけて煮込まれています😌
☆お魚も同じくとても柔らかくて、骨も完璧に抜いてあります、有難い…
☆トマト、1cm角に刻まれていて、消化に悪い種の部分や皮、中のヌメヌメした部分、これらは完全に取り除かれていました😮
☆みかんも、薄皮まで除去してある。
同じものを自分で作ろうと思ったら、どれだけ大変だろうか。。
こんなに身体のことを考えてもらって、しみじみと感謝が湧いてきます。。
健康な時って、日本だと何でも好きな物を食べられます。
ラーメン、パスタ、お寿司、オムライス、お肉、ジュース、コンビニの肉まん、、、
「あって当たり前」と無意識な思うのは「未熟」だったなと、気付かされました。
ブルガリアに住んでいた時代なんて、日本みたいな美味しいお米もなくて、みりんとか出汁とか調味料もなくて、アジアンマーケットもなくて、それこそラーメンとかも無かったです。
当たり前の有難さ、よく知っていたはずなのに、日本帰国して2年弱が過ぎ、心が鈍っていたのかもしれません。
気付きは成長ですね。
病気にも感謝です☺️
泉優(いずみゆう)
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