宇宙を旅する音楽家 高橋勇輝

ヨーロッパのプロオケチェロ奏者になった道13

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モグラと化す日々〜過去の自分に会う

 

 

大学入学して早くも挫折した私は、チェロの修羅と化したのでした。

 

自信喪失と共にひどい劣等感に包まれた私は、周囲に顔を見せるのも恥ずかしくなり練習室に閉じこもります。

 

そう、モグラのように。

 

 

しかし徹底的に人を避けた所で、みんなが集まる授業には参加しなくてはなりません。

 

「オーケストラ合奏」もその1つです。

 

入学前には楽しみにしていた授業の1つですが、周囲とのレベル差を痛感した私にとって「下手」を披露する場でしかありません。

 

 

 

「あぁ億劫だなぁ。」

 

とは言え授業を休むわけにはいかない。

 

何より「自分が下手であること。そして劣等感を感じ悩んでいる姿」を周囲には見せたくありませんでした。

 

「演じる人」再発動。

 

私は絶対に弱さを見せようとしませんでした。

家族や数少ない友人に対してさえです。

 

オーケストラの授業では、誰よりも激しく動いて、自信満々に弾く姿を作って見せました。曲が難しくて弾けなくても、とっさに弾きマネをして食らいつきました。

 

「自信のなさ」

転じて「我の強さ」

 

そんな私のハリボテの演奏姿を見て、周囲の人たちはこう言いました。

 

「音楽にストイックで情熱的な人」

 

しかし実態は違います。ただ単に自分の劣等感を隠し、自信満々に見せているだけ。

 

葛藤まみれの人間です。本当に地獄のようにツライ日々でした。授業以外の時間もほとんど練習しかしませんでした。

 

心が壊れるよ〜😬

 

 

いえ、既に何度も心を折られ、練習室の鍵を閉めて1人で泣き、また練習して、また泣いて、練習して、泣いて、、、、、

 

とっくに心は壊れていました。

 

1人で抱え込むにはツラすぎる挫折でしたので、ここで当時の私に対して、赤裸々な気持ちをインタビューしてみることにします。癒しのエネルギーは時空を超えて届きます。

 

 

 

 

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⚪︎今の自分

 

こんにちは。私は6年後の世界でオーケストラを仕事をしている未来のあなたです

 

今、人生初の挫折を経験しているのを知っています。ツライですね?

 

そして何より、その苦しみを誰にも明かせずに溜め込んでいますね?

 

その気持ち、私に聞かせてください。

 

私は未来のあなた自身なので、あなたの事は全部知っていますよ。

 

だから安心して大丈夫。

 

全部、吐き出していいよ。

 

 

 

⚪︎大学1年生の自分

 

自分のレベルは低すぎました。

 

正直、音楽ナメていました。

 

挫折しました。毎日毎日挫折の連続です。それはもう地獄みたいな毎日です。

 

穴にこもりたいくらい恥ずかしいです。

 

劣等感に呑まれています。

 

毎日毎日ツライです。

 

練習しても練習しても上手にならない。

 

将来も真っ暗。

 

でもワガママ言って選んだ音楽の道。

 

人生引き返せない。

 

頑張らなきゃいけない。

 

いやもう頑張ってるけど。

 

でもダメダメ。

 

みんなに追いつける気がしない。仮に追いついたとしてもプロになれるわけじゃない。

 

とにかく練習するしかない。

 

でもツライ。

 

本当は普通の大学生らしく楽しく遊んだりもしたい。でもできない。そんな友達もいない。

 

ずっと孤独だった。

 

どうしてこんなに頑張らないといけないの?

 

こんなに頑張ってるのに、どうしてこんなにツライ想いをしないといけないの?

 

こんなこと誰にも言えないし、言いたくないし、でもやっぱりツライ。

 

どうしたらいい?

 

 

⚪︎今の自分

 

話してくれてありがとう。

 

あなたはよく頑張っています。

 

そんなあなたがいたからこそ、

 

あなたが悩みに悩んだからこそ、

 

今の私に繋がっています。

 

あなたは誰よりも先の世界に到達します。

 

いえ、あなただけに用意された素晴らしい世界に到達しますよ。

 

周囲がどうであれ、あなたはあなたです。

 

あなたの未来はあなただけの未来なんです。

 

他の誰のものでもないんです。

 

どうしても周囲と自分を比べて、落ち込むこともあると思います。

 

何度も何度も悔し涙を流すかもしれません。

 

心が折れたと感じるかもしれません。

 

それでも大丈夫です。

 

あなたの本質が折れることは絶対にありません。

 

すぐに自信を持てなくたって大丈夫。

 

周囲の人たちはすごいですが、

 

あなただってすごいんですよ。

 

あなたが周囲に対して劣等感を感じているならば、周囲の人もあなたに対して何かしらの劣等感を感じているでしょう。

 

劣等感を感じない人なんて、実はいないんですよ。

 

実はみんな、あなたと一緒。

 

未来を見て、足掻いています。

 

音楽の世界が厳しいのもわかります。

 

ですがその厳しさよりも、

 

湧いてくる楽しい感情に目を向けてください。

 

その感覚をあなたはよく知っているはずです。

 

あなたが集中しているとき、あなたは自然と真剣になっています。

 

そこに「楽しさ」を自然と盛り込むことができるのが、あなただけの才能です。

 

それはたくさんの人を楽しませ、感動させ、癒す力に育ちますよ。

 

あなたはあなたらしく、音楽を深めてください。

 

大丈夫。あなたはちゃんと前に進み続けられる人です。

 

私だけはそれをよく知っています。

 

今のあなたの道の先には、あなたにしか見ることのできない素晴らしい景色が待っています。

 

あなた自身の宇宙を探検し、いちばん高い星を見つけてください。

 

この言葉の意味、

 

いつかきっとわかる時が来ます☺️

 

未来から、誰よりも応援しています。

 

 

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過去大学時代の私は、

よく頑張ってくれました。

客観的に見て「誇張なく」です。

努力は好きじゃないです。大変ですから。

 

なぁなぁと練習するフリして時間を潰すことも簡単です。しかしそうではなく真剣な練習を続けました。

 

そんな過去の自分を褒めてあげます。そうでもしないとちょっと可哀想でしたので笑

 

 

ところで私は、大学4年間で一言も会話をかわさなかった同期も正直います。

 

しかし一方、2人の親友を作ることもできました。2人とも作曲専攻の同期の男子です。

 

演奏家に劣等感を持っていた私は唯一、彼ら作曲家にだけは心を少しずつ開くことができました。

 

大学1年の時はまだ全然でしたが、2年、3年、4年、、、ここまで時間を要しながらも、今ではブルガリアと日本で気楽に電話する友人です。

 

彼らがいなければ、私の人生は大学時代で終わっていたかもしれません。

 

ご縁に感謝する所でございます。

 

 

次回へ続く!

 

 

サイキックでスピリチュアルで現実的なカウンセラー

自動書記ヒーリングアート画家

元ヨーロッパのプロオーケストラチェロ奏者

高橋勇輝

この記事を書いた人

高橋勇輝

自動書記アーティスト、サイキックカウンセラー、プロのチェロ奏者として活動しております。超能力や精神世界との新しい向き合い方を探求し、それらを現実に活かせる芸術的エッセンスとして表現することで、今を生きる人々が互いに個性を楽しみ合えるような「彩」の世界を創りたいです。

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