宇宙を旅する音楽家 高橋勇輝

ヨーロッパのプロオケチェロ奏者になった道15

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いざブルガリアへ!プレッシャーに踊る心。

 

 

とってもワールドワイドなチェロの師匠の影響で、大学生の私はじわじわと海外への視点を育てます。

 

その最初のきっかけとなったのが、

 

大学1年最後の冬。

ブルガリアへの演奏旅行✈️

 

 

(↑個人的主観によるイメージ)

 

海外ブルガリアのプロオーケストラをバック(伴奏みたいなもの)に、ソロを演奏します。

 

実はこの「オーケストラとソロ共演」

 

高校時代からの私の夢の1つでした。

 

 

↑こういうやつです。

 

よくCDのジャケットになってるやつ。

 

そう、主役なんです。

めちゃくちゃ大舞台!!

 

チェロ少年が憧れるのは当たり前です。

 

いつかオーケストラと共演したい!

 

大学1年の冬、早くも私は「オーケストラ共演」という夢を叶えることになります。

 

曲は「サンサーンス作曲、チェロ協奏曲」

 

カッコいい曲です。(ご興味あれば調べてみてください!)

 

本当に憧れだったのはドヴォルザークチェロ協奏曲なのですが、これを演奏するのは、まだ先の話です。

 

オーケストラとのソロ曲、主役なのはもちろんですが、技術的にとっても難しいです!

 

今回の曲、大学入学以前からずっとずっと練習してきた曲です。

 

1年以上、この1曲だけ弾いています笑

 

まぁ20分以上ある長い曲なんですが…

 

 

それだけに私の心は踊りました。

 

しかしそれ以上に感じたのが、

 

重い重い

プレッシャー

 

 

税金のような重さ。。。

 

正直生きた心地がしないプレッシャーの中、友達と遊ぶこともない孤立の中で1人、毎日ひたすら練習だけする日々。

 

そんな重い重い時間を何ヶ月も過ごしました。

 

チェロのトレーニング以上に、

心の筋トレになっていました。

 

 

時間は淡々と流れます。

ブルガリアへの出発の日は訪れました。

 

先生とはブルガリアのソフィア空港で合流、そこまでは自力で飛行機を乗り継いで行きます。

 

飛行機に乗ること自体に慣れていない私は、

 

無事にたどり着けるか?

 

すでに不安でいっぱいでした。

 

 

みなさん想像してみてください。

 

「ではブルガリアの空港で待っています。そこまでは自分で準備して来てくださいね。」

 

「。。。。。。。。。。。。。。。。。。」

 

初海外なのに、困りますよね笑

 

飛行機、海外での乗り継ぎ、入国審査、言葉の違い、通貨の違い、電圧の違い、時差、海外でのスマホの使い方、、、

 

右も左もわかりません!

 

そりゃ当然、何もかもが初の経験です。

 

私の場合、普通には持ち込めないチェロを無事に持っていけるか?という最大の懸念もありました。

 

とにかくとにかく不安!

 

でも行くしかありません笑

そこは決めたことですから。

 

こうして私は不安いっぱいのドッキドキで新千歳空港を出発しましたが、

 

 

 
結果的にはちゃんとブルガリアに到着できました。
 

いや、一応大変でしたよ←笑

 

勇気を出して好きな人に初めてLINEを送ってみたけど、2時間経っても既読が付かなくてつい何回もLINE開いちゃう。

 

みたいな感じで旅の英語帳、調べた空港の地図、ブルガリアのガイドブック、楽譜を永遠とめくっちゃう。心ここにあらずでした。

 

 

 

心は不安に潰れかけましたが、しかし、

 

「人間、なんとかなるもの」

 

その後の私の生き方、その基本スタンスとなる教訓となりました。

 

ソフィア空港に到着して最後、預けたスーツケースが回ってくる所でチェロを受け取ります。

 

チェロは特別枠なので出てくるのは最後。

だったようで(事前情報なし)笑、

 

心臓を握りつぶされるような思いで待ち、

 

すごく遅かったですが、チェロを回収。

 

ついに出口、到着ロビーへ向かいます!

 

 

 

先生「すっっごく遅かったです〜。ほんとに、ほんとに、心配しましたよーー!!」

 

私「すみません。飛行機が遅れて、チェロが出てくるのも最後だったので。。。あとは通貨の両替をしていました。。。」

 

はい、私が一番最後に出てきた人なので。

 

先生はさぞ心配されたことでしょう。

 

でも仕方がないですよね笑

 

無事に着けて良かった〜😊

(よし満足した。じゃ、帰ろう!)

 

なんて安心できるはずもありません。

 

私にはこの後、人生一の大舞台が待っているのですから。プレッシャーはさらに高まります。

 

 

 

ついにバラとヨーグルトの国ブルガリアに到着!次回、夢を叶える為、果たしてコンサートを無事に乗り越えられるか?

 

読んで頂きありがとうございます☺️

 

ps.

初めてのヨーロッパ。チェロを持ってドキドキで飛行機に乗ったのが懐かしいです。

あの時は、本当に本当に本当に不安でした。よく頑張ったと思います。

今では海外あちこち行くのは日常。超余裕でどこでも行けるようになってしまいました😅

あの新鮮なドキドキを思い出すと、今の自分までの成長過程をしみじみ想います。

懐かしいなぁ。



 

サイキックでスピリチュアルで現実的なカウンセラー

自動書記ヒーリングアート画家

元ヨーロッパのプロオーケストラチェロ奏者

高橋勇輝

この記事を書いた人

高橋勇輝

自動書記アーティスト、サイキックカウンセラー、プロのチェロ奏者として活動しております。超能力や精神世界との新しい向き合い方を探求し、それらを現実に活かせる芸術的エッセンスとして表現することで、今を生きる人々が互いに個性を楽しみ合えるような「彩」の世界を創りたいです。

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