宇宙を旅する音楽家 高橋勇輝

ヨーロッパのプロオケチェロ奏者になった道26

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カンボジアの学校で遊ぶ!

 

 

カンボジア滞在も早くも後半となり、この日はある村の学校を訪問します。

 

「ついにこの日が来たか。。。」

 

私は朝から緊張していました。

 

普段のコンサートより不安です。

 

私は中学生の頃、教室の隅っこで教科書読んでるフリして「僕、ぼっちじゃないもん。勉強したいだけだもん。」オーラを出してたタイプでした。

 

高校に入ると第2形態に進化し、体育大会や学校祭、修学旅行すらも、クラウドさんみたいに「興味ないね。」とすましてサボり、それがクールでカッコいいと思い込むイタいタイプでした。

 

つまり、生粋のコミュ障です。

 

(コミュ障とは、、、コミュニケーション障害(コミュニケーションしょうがい)=コミュニティ障害は対人関係を必要とされる場面で、他人と十分なコミュニケーションをとることができなくなるという障害のこと。コミュ障(コミュしょう)とも称されるが、これは実際の障害とは関係なく単にコミュニケーションが苦手な人を指すネットスラングとして使われることが多い。Wikipedia)

 

 

孤高をこじらせ過ぎて(日本の飲み会やら何やらのシガラミがめんどくさくて)、海外に目を向けた面もやっぱりあります。

 

そんな私にとって、日本語学校はまさしく試練なわけです。なにせ子供たちと一日中触れ合うんですよ。

 

「そんなんであなた、よくボランティア来ようと思いましたね。」という意見はとりあえず横に置いておいて、

 

とにかく子供たちと何するか?

 

考えなくてはなりません。そうしたボランティアの場では、率先した行動力が試されます。何でもかんでも指示されるわけではないのです。

 

学校への移動中、私は悩み続けました。

 

「学校なんだから、日本語とか教える?それか音楽家だし、みんなで歌う?ふるさととか、浜辺の歌とか、民謡なら簡単に歌えるど。。。。。。。うーん、、、やっぱり無理かな。。。そのメンタルはさすがに無いか。。。。。大体ピアノとか楽器ないとやりにくいしなぁ。。。。チェロがあれば興味引けるだろうけど、持ってきてないしな。。。。一応トランプとか折り紙とかは持ってきたけど。。。そんなんでいいのか。。。。。うーん。。。。てかうまく喋れるかな。。。。。。これはわりとまずいかもしれない。。。。。」

 

しかしいくら思考の海に沈んだ所で良いアイデアは浮かばず、そうこうしてるうちに学校に到着してしまいました😄

 

小さな教室?(いや日本的な教室ではなく単に部屋)に通された私は、興味津々に見つめる子供達30人くらいとご対面。年齢は小学生から中学生くらいまででしょうか。大きい子も意外といます。

 

「やば。。。。。(震え声)」

 

という冷汗ダラダラの内心は隠しニコニコと余裕なオーラを外に出して、とりあえず身を守った気になっておきます。

 

カンボジア人の先生がクメール語でなにやら紹介してくれているようですが、もちろん何を言っているのかはわかりません。

 

3分くらいでしょうか?待っていると、先生がパチン!と手を叩きました。その合図で子供達は動きだします。

 

中学生くらいの大きい男子たちは私に目もくれずに外へ駆け出しました。サッカーボールを持っています。

 

(なるほど、自由時間の交流か。というかそれって、ただ好きに遊べばいいだけ?笑)

 

なんて思っていると、10人くらいの女子たちと年少男子たちは、私に興味を持って寄ってきてくれました。(良かった…)

 

とりあえず、自己紹介!という感じなので…

 

私は「I’m Yuki. Yuki. Yuki. Yuki….」

 

とりあえず自分を指差して、自分の名前を連呼しながら全力でニコニコします。(正直、名前だけ連呼とかさすがにさ、、、英語ヘタ過ぎるでしょう、、、とも思いながらも、あちらも英語そんな通じないだろうし、まぁいいでしょう)

 

すると彼女らも私を指差し、

 

「Yuki」「Yuki」「Yuki」「Yuki」「Yuki」

 

とおうむのようにリピートしてくれました。

 

(あぁなんて良い子たちなんだろう泣)

 

そして今度は彼女らの名前を同じく教えてくれました。もちろん私も、彼女らの名前を一人一人、順番にリピートします。

 

拙い自己紹介かもしれませんが、拙い私にとっては十分。さて自己紹介の次は、遊びです。自由時間っぽい雰囲気ですからね。

 

さて、何をやるか。

 

私の所持アイテムは2つ。

 

トランプと折り紙です。悩みますね。

 

するとふと目に入りました。

 

1人の小さな女の子がスカーフをヒラヒラとしながらニヤけています。

 

決めました。ハンカチ落としやります!(スカーフだけどね)

 

女の子からスカーフを自然と(優しく)取り上げ、これを使って遊ぶぞ!とスカーフを指差すジェスチャーをします。

 

 

 

 

そしてみんなを円状に座らせ、後ろに手を置いて目を瞑ってもらいます。私が鬼となり、ハンカチを誰かの手に落とすと、落とされた人は鬼を追いかけ、鬼は円を一周して空いた席を目指します。

 

というシンプルなルールにして、ジェスチャーだけでなんとか伝えました。

 

ジェスチャーで説明して、いざやってみて、間違えた時は「いやいや、こうやるんだ」とジェスチャーでまた説明。。。を何度かやっている内にみんなルールを理解してくれました。

 

はい、私は何も喋っておりません。ただただニコニコの笑顔でジェスチャーしてるだけ。あとは、よくgood👍のジェスチャーしましたね。

 

それだけで、まぁ何とかなるんですね😅

 

このシンプルなハンカチ落とし、これがメチャクチャ盛り上がりました。さっきまで外で遊んでいたけど途中から参加する子たちもいます。

 

ハンカチ落とされた側はみんな全力で追いかけるので、かなり本気になりましたね。もちろんわざとギリギリで捕まって「やられた〜😵」って顔をしてあげます。

 

楽しくて余裕で30分以上はやっていたかな、という感じですが、流石にみんな疲れてきて自然と解散になりました。各自お絵描きを始めたりと散り散りになります。

 

ちなみにハンカチとして使われたスカーフの状態はお察しください。まぁ持ち主も全力で遊んでたから良いよね。(ほんとごめん🙏)

 

 

 

まるで干からびたケロロみたい

 

ある程度遊んで気分も良くなった私は、今度は外に出ました。すると少し離れた場所にある小さなコートで大きな男子チームがサッカーをしているのを発見。

 

やっぱり男子はサッカーだよね。という事で混ざる事にします。しれーっと何も言わずコートに侵入しボールを追いかけますが、誰も邪魔だとかは言いません。みんな受容性が高いですね。

 

そこからはひたすらサッカーに明け暮れました。何が大変ってみんな裸足でやっているんですよ。地面の砂とかゴロゴロしてるし、サッカーボール裸足で蹴ったら痛いし、、、

 

「てかみんなサッカーうまっ!😵」

 

そもそも一年中練習室にこもって楽器弾き続けてる私ですから、当然体力も運動神経も何もありません。高い気温もよくわかんなくなるくらい汗をかきながら、必死にボールに食らいつく時間。全く活躍しませんでしたが、まぁこんな風にカンボジアの子たちと全力でサッカーする事も人生そんなに無い経験だしまぁ良いでしょう。

 

 

 
 
こうして学校での交流はあっという間に終わりました。学校というからには授業の手続きだったり色々あるのかとも思いましたが、フタを開ければ単に遊びまくる!という事になりました。
 
 

(これってボランティアじゃないよね。)

 
 
などと思わなくもないですが、いや物凄く思っていますが、楽しい交流はできたのでひとまず良しとします。これも良い経験になるはず!とポジティブに思っておきます。
 
 
そんなこんなで明日は孤児院を訪問するのですが、それはいいとして、それはいいとして、この全身の筋肉痛は何でしょう?
 
痛くて全然眠れない笑
 

 

次回に続きます!
 

読んで頂きありがとうございます☺️

 

サイキックでスピリチュアルで現実的なカウンセラー

自動書記ヒーリングアート画家

元ヨーロッパのプロオーケストラチェロ奏者

高橋勇輝

この記事を書いた人

高橋勇輝

自動書記アーティスト、サイキックカウンセラー、プロのチェロ奏者として活動しております。超能力や精神世界との新しい向き合い方を探求し、それらを現実に活かせる芸術的エッセンスとして表現することで、今を生きる人々が互いに個性を楽しみ合えるような「彩」の世界を創りたいです。

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