ヨーロッパのプロオケチェロ奏者になった道28
カンボジア観光編
たった1週間のカンボジア滞在でしたが、キリングフィールド、病院、織物の村、学校、孤児院、、、など充実したスケジュールでした。
そしてもちろん、観光も楽しみました。
折角のカンボジアですからね。
まずは「ベンメリア遺跡」
ジブリのラピュタのような世界観です。
結構広くて迷路のようになっているこの瓦礫や遺跡内、好きに侵入して探索できます。
冒険心をくすぐられます。ブレスオブザワイルドの遺跡エリアを探検しているような感じです。足場はガッタガッタなので転ばないように注意してください。日本だったら危険だと言って侵入禁止になると思いますが、ここは流石にカンボジア。
巨木もありました。遺跡と共に良い感じで雰囲気出しています。
立派なカメラを持っていた人に、ポーズを色々指示されつつ、ちょっと気どった写真を撮ってもらいました。なんかのプロモーション写真に使えそうなロケーション?
何の変哲もない村に立ち寄り、その辺にいた子供たちと触れ合っていたら、スコールに見舞われました。地面がベチャベチャになるので、そりゃもう足がひどい事になります。裸足って楽。
シェムリアップ中心部にあるナイトパザール。
かなり広いので永遠と探索します。もちろん値切りは必須。私はわりと根性があるので、笑顔で粘り落とし、かなり安く買い物をしました。
そしてプロフィール記事の好きな事リストにも書いているように、私はココナッツが大好物です。
カンボジアではそこら中で安く売っています。
この写真のように直接ストローで飲むパターンも多いですが、これはカンボジアの屈強な男たちが目の前で刃物を振ってココナッツに穴を開けます。ココナッツの皮はけっこう硬いので大変そうでした。
他には「ココナッツシェイク」というメニューがどの店にもあります。ココナッツミルクと氷をシェイクした飲み物です。カンボジアは相当気温が高いので、キンキンに冷たいココナッツシェイクは最高ですよ。
日本では出会った事がない美味しさ。というのも日本のココナッツミルクは業務用で、もちろん生のフレッシュな状態ではないので全然味が違います。保存料や人工甘味料がたくさん入っていたりするともう別の飲み物ですね。
特に人工甘味料は子供の時に飲んでいた風邪薬「こども用ジギナぶどう味」と同じ味なので私は吐きそうになりますね。
とにかく、北海道の港町に住む人がその日に取れた新鮮なウニは臭くないし全然違うから苦手な人こそ一回は試してみて!と言いたくなるのと同じくらい、フレッシュなココナッツはおススメしたいですね。
写真はありませんが、カンボジア式マッサージのお店にも行きました。
タイ古式マッサージのような感じで、90分間ストレッチも含めて全身を動かしていくものです。
最初に強さの希望を「弱い、普通、強い」で聞かれた私は興味本位で「強い」にしたですが、すると店で待機している数人のマッサージおばさまたちの中でも、圧倒的なサイズ感の体格の方が「やれやれ出番だせ。」という感じで指をバキバキ鳴らしながら一歩前に出ました。
そしていざマッサージではわりと悶絶する部位もありましたが、終了後は全身がスッキリして心から行って良かったと思えるものでした。
きっと日本の物価で同じクオリティのマッサージ(リラクゼーション)を受けると値段もかなり高くなると思います。
そしてカンボジアのハイライトは当然、世界遺産アンコールワットです。
アンコールワットの敷地はめちゃくちゃ広いです。
大阪城のように四方をお堀で囲まれており、まずは橋を渡ってアンコールワット敷地に入るのですが、その橋がまず100mかそれ以上はあったかと思います。敷地内にはたくさんの寺院が点在しております。
そして内部は冒険し放題。
午前に周辺にあるアンコールトム遺跡を観光し、昼間にアンコールワットへの橋を渡りましたが、観光を終えたのは日が沈むくらいでした。それくらい広くて見所満載です。言葉にはできないので余計な事は書きませんが、直接目で見て、歩いて欲しいですね。
夕焼け時は最高に美しかったです。その空間にいられる事の幸せを噛み締めました。
アンコールワット側のお堀前から日が落ちるのをゆっくりと眺めました。一瞬ごとに移ろう空のグラデーションに心奪われます。
観光客たちはみんな、こんな感じでジャンプ写真を撮っていました。(*この写真は私ではありませんが。)インスタ映えしそうで良い感じですね。
世界一周した旅人に「一番感動した国はどこですか?」
と質問するアンケートがよくありますが、アンコールワットは大体1位です笑。
最低でも3位に入ります。
私もこれまで25くらいの国を旅しましたが、個人的にアンコールワットが1番スケールも何もかもが凄かったです。
ちなみに2位はエジプトの遺跡群とかイスラエルとかです。それくらい凄い所なので、もし海外旅行の計画があれば、カンボジアも候補にしてみてくださいね。
次回に続きます!
読んで頂きありがとうございます☺️
サイキックでスピリチュアルで現実的なカウンセラー
自動書記ヒーリングアート画家
元ヨーロッパのプロオーケストラチェロ奏者
高橋勇輝
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