宇宙を旅する音楽家 高橋勇輝

ヨーロッパのプロオケチェロ奏者になった道31

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スイス到着!とりあえず観光するか。

 

大学3年の終わりの春、

私はスイスのチェロセミナーに参加する事となりました。

 

 

 

このセミナー、本当に凄いのです。

まず、講師の先生がめちゃくちゃ豪華

 

 

 

 

チェロの巨匠 ダヴィド ゲリンガス氏。

 

チェロを弾く者にとってみたいな存在です。

 

(ダヴィド・ゲリンガス(David Gilevich Geringas、1946年7月29日 – )は、リトアニアのヴィリニュス生まれのチェロ奏者。現在はドイツ国籍である。質の高い演奏活動教育活動で尊敬を集め、現代を代表するチェリストの一人である。師であるムスティスラフ・ロストロポーヴィチから受けついだスケールの大きな演奏、鮮やかな音色が魅力である。Wikipedia)

 

 

ゲリンガス先生は、1970年つまり約50年前のチャイコフスキー国際コンクールで優勝されています。

 

 

(チャイコフスキー国際コンクール( – こくさい – 、英 International Tchaikovsky Competition)はモスクワで開催されるクラシック音楽コンクールエリザベート王妃国際音楽コンクールショパン国際ピアノコンクールと並ぶ、世界三大コンクールの一つと言われ、世界的に最も権威のあるコンクールのひとつである。Wikipedia)

 

 

クラシック音楽をやっている人はみんな知ってるチャイコフスキーコンクール、四年に一度の世界トップレベルのコンクールです。

 

オリンピックみたいなもんです。

 

そこで金メダル、本当にヤバい人です。

 

もちろん私も、CDや動画でゲリンガス先生の演奏は何度も聴いてきました。

 

 

 

 

 

 

私が現代最高の巨匠チェリスト5人を挙げるとするなら、マイスキー、ヨーヨーマ、メネセス、ペレーニ、ゲリンガスの各氏です。

 

(あ、チェリストとは、チェロ奏者のことです)

 

ブログで書くのは端折っていたのですが、実はそれまでにメネセス先生とペレーニ先生はあるタイミングでレッスンを受けられる機会があり、マイスキーさんとヨーヨーマさんは日本公演の時に舞台裏突入するなどして、お会いはできましたがレッスンは受けられませんでした。今思うと本当に無鉄砲というか、失礼な事しました。

 

そんなわけで、私にとってゲリンガス先生「憧れの巨匠5人目!」というような謎のラスボス感があったのです。

 

彼の特徴はそのパワフルさです。他の4人の巨匠もみなアツいんですが、ゲリンガス先生はなんかとにかくって感じなんですね。結構ムーディーな感じもあって、機嫌悪いとめちゃこわそうなタイプです。

 

でもとにかく演奏は凄まじいんですよね…

 

 

このセミナーでは、CDや動画でしか知らなかった彼の演奏を生で聴いて、そして直接レッスンを受け、最後は一緒にコンサート出演します。

 

 

つまり、夢みたいな話です。

 

皆さんは好きなアーティストとかいますか?☺️

 

私は嵐が好きで、カラオケで歌うのも好きなのですが、もし彼らと生で会って、一緒に歌って、さらにはライブにも一緒に出演して、って考えたら夢みたいな話ですよね?

 

 

そんな感じのワクワク感はありましたね。

 

 

そんなゲリンガス先生のセミナーに参加できるのは、毎年12人の若手音楽家です。

 

他の参加者11人の名簿も、慣れない英語のメールで送られてきました。

 

そして私は驚きます。

 

「知ってる名前がたくさん…!」

 

 

ブラームスコンクールで優勝したばかりの人や、既にソリストとして世界各国の名門オーケストラと共演しまくっている、有名な若手プロが本数以上。私を含めた無名の学生はわずかでした。

 

 

これはちょっと受講生のレベルも異常者レベルっぽいです。

 

私は本格的にビクビクし始めましたが、まぁ、決まった以上行くしか道はありません。

 

 

そんなわけで、せっせとチェロを担いで飛行機に1人乗ります。

 

 

この頃は海外1人旅にも慣れていたので、普通に飛行機に乗って、普通に電車に乗って、普通に目的の街へ向かい、セミナー会場近くのホテルに到着しました。

 

(この時は確か、私のチェロの師匠の故郷であるドイツにも何か用があって数日行き、その後スイスに電車で移動した記憶もあるのですが、他の旅の記憶とゴチャゴチャになってよくわからないで、その辺の話は端折ります。。)

 

チェロは普通に大きくて重いし、他にもリュックとスーツケースがあるので、それで飛行機や電車の乗り換えの連続はかなり疲れましたが、まぁ無事にスイスに到着。

 

朝だったので、とりあえずのんびりします。

 

 

↑オシャレなホテルです。作曲家のメンデルスゾーンが泊まったらしいです。小さいですが写真を拡大すると、記念プレートがホテルの壁に貼ってあります。

 

 

それにしても、スイスは緑が美しいです。

 

 
 
 
周囲360°が山に囲まれ、湖もあります。
 
 

「空気が綺麗ってこういうことなんだなぁ」

 
 
私は現在までにスイスには何度も来ているのですが、いつも同じ感想が出ます。
 
 
個人的にヨーロッパで1番心地よい国です。
 
 
 
 
 
 
登山電車で山登りもできます。絶景がひたすらに続きます。
 

 

山頂は吹雪くと真っ白な世界。

 
これは遭難したら寒さ耐性ある稚内人でも生き残れないなと思いました。全然無理。
(私は基本1人旅なので、この写真はその辺にいた人にテキトーに声をかけて撮ってもらいました。素手を出すだけで凍り付くような極寒なので、めちゃ申し訳なかったです。)
 
 
 
 

スイスはチーズが有名です。チーズフォンデュはどのレストランでも食べられますが、白ワインの比率がやけに高いので酔います。

 
 
 

あとはチョコレートも有名です。一粒400円くらいで売っていたので、一粒だけ買いました。スイスは物価がべらぼうに高いので、常に瀕死状態になります。

 

 

とまぁ早速、観光を全力で楽しんでいる私でしたが、翌日からはセミナーが始まります。
 
 
さて、どうなることやら。次回に続く!

読んで頂きありがとうございます☺️

 

サイキックでスピリチュアルで現実的なカウンセラー

自動書記ヒーリングアート画家

元ヨーロッパのプロオーケストラチェロ奏者

高橋勇輝

この記事を書いた人

高橋勇輝

自動書記アーティスト、サイキックカウンセラー、プロのチェロ奏者として活動しております。超能力や精神世界との新しい向き合い方を探求し、それらを現実に活かせる芸術的エッセンスとして表現することで、今を生きる人々が互いに個性を楽しみ合えるような「彩」の世界を創りたいです。

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