ブルガリア在住してます
自動書記アーティスト
プロチェロ奏者
として活動しています、高橋勇輝です。
このブログに足を運んで頂き、ありがとうございます!
ブルガリアに住む日本人
今回は自己紹介をさせて頂こうと思います☺️
東欧、ブルガリア在住です。
2020年1月より、日本帰国しました!
まず、ブルガリアってどこ?と思われた方、
多いと思います笑
私もここに来るまでは、ブルガリアがどこにあるどんな国か、イメージできませんでした。
あとはヨーグルトのイメージですね。
実際、ヨーグルトは沢山ありますし、美味しいですよ。日本の調整されたヨーグルトとは違い、甘くなかったり、自然な野性味があったりしますが、美味しいです。
他にも、はちみつやバラが有名です。
プレーンなヨーグルトに、屋台で売っている新鮮な蜂蜜や、バラのジャムを混ぜると、とても美味しいです。
世界遺産、リラの僧院↓
首都ソフィアにある寺院↓
私が住んでいるのは、
スタラザゴラ、という町です。
8000年もの歴史がある、ヨーロッパで最も古い町の一つなのだそうです。
ここでは、ゆったりとした穏やかな時間が流れています。
晴れの休日には多くの人が公園に来て、のんびりとした時間を過ごしています。
仕事仕事と時間に追われる事も無く、のんびりと生きているんですね。
私も休日にはよく一人で町をぶらぶら散歩して、あちこちの屋台に寄っては食べ歩きをして楽しんでいます。
ヨーロッパのプロオーケストラ
さて、そんなブルガリアのスタラザゴラで、
私が何をしているかと言いますと、
町の歌劇場オーケストラに所属し、
オペラを演奏する仕事をしています。
職場であるオペラ劇場は、町の中心にある遺跡前に建っています。
私が弾いている楽器はチェロです。
ヴァイオリンの大きいバージョンですね。
15歳の時、友達に誘われ、
何気なく入部した高校オーケストラ部。
何気なく選んだチェロという楽器。
というのが、私のチェロ人生の始まりです笑
2016年、大学四年の9月、
何も就職活動をしていなかった私は焦りました。それまでは何も考えず、ただ毎日楽しくチェロを弾いていたのです。
その頃の口癖は、まぁ何とかなる!でした。
そんな時、ブルガリアのオペラ劇場オーケストラがチェロ奏者を募集している。
という情報が入りました。
これしかない!と直感した私は、
1ヶ月後の飛行機をすぐに予約し、10月には現地でオーディションに挑戦することに。。
英語もブルガリア語もできないのに、ひとりオーディションに海外へ行くというのは、人生で最も緊張した経験です。あんなにも心臓に悪い経験は、もう勘弁です笑
こうして2017年3月に大学を卒業後、単身ブルガリアへ移住する事となりました。
いわゆるオーケストラピットです↓
演目「トゥーランドット」↓
夏は古代の野外劇場でオペラ上演します↓
オケの同僚はみんな優しいです☺️↓
(左は私、右はチェロの同僚です)
そして2019年現在ここでの生活にも馴染み、音楽家として以外にも、精神世界、自動書記アート、詩歌の活動もしています。
ですのでこのブログでは、
精神世界、目に見えない世界のテーマを主軸とし、音楽、絵、旅、、、
色々と語っていきますので、宜しくお願い致します!☺️
読んで頂きありがとうございます!
高橋勇輝
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