霊感(超能力)の系統8種類(霊視,霊聴etc…)
霊感(超能力)の系統8種類
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↓以下、動画の内容を文字におこしました。
念力と霊感は、ベクトルの違い
そもそも超能力とは、大きく分けて2つの方向性があります。
ひとつは「念力」系、つまり積極的にこちらから外に影響を及ぼす力ですね。ユリゲラーさんのスプーン曲げが代表例ですが、それ以外にも蝋燭の炎を意思の力だけで自在に動かしたり、砂のような軽い物質や水を心の力だけで揺らしたり、スターウォーズのジェダイの騎士が使いこなすフォースのようなものです。
そしてもう一つの方向性が「情報を受け取る霊感」です。こちらは念力のように自らパワーを出して外の世界に影響を与えるのではなく、見えない世界の情報をキャッチして理解するという能力です。
ベクトルが違うわけですね。
そして今日は「受け取る方の霊感」について、さらに8種類の系統に分けられますので、解説していきます。
霊感には8種類の系統がある
1、見える(霊視、天目、霊眼)
まず一番有名かつ能力が、いわゆる「霊視」です。「天目」や「霊眼」など様々な呼び方がありますが、要するに見えない世界の情報を「視覚的に」変換して捉えるということですね。
幽霊の姿が肉眼に見えたり、人のオーラが見えたり、神秘的かつ不思議な図形が宙に浮いているのが見えたり、とにかく色々な物が見えてきます。僕自身も最近は霊視をすることが増えてきていますが、本当に肉眼で見えるので、目を閉じてても開けてても関係なく見えたり、はっきり見えすぎると、現実の風景が見えなくなったりもします。
2、頭に浮かぶ(浮かび、脳内視)
次に霊視と似たような能力があり、こちらは「浮かび」と呼ばれます。
頭の中になんとなく、先祖の顔や、過去世の風景や、シンボル、文字としてのメッセージなどが、脳内イメージとして浮かんでくる能力です。直感的な感じですね。実際、先入観に支配されない正しい直感は、立派な霊感です。
これは誰にでも比較的簡単にできますが、多くの人はこの能力を「霊視」と混同して捉えているように思います。実際、肉眼にちゃんと霊視として見えているわけではなく、頭にイメージが浮かんだことを「見えました」と表現される方が多いです。
ただ「浮かび」はとにかく「先入観」や「我の強さ」から来る「思い込み」つまり「都合の良い妄想」とグチャグチャになるので、「本当の浮かび」と「バイアス」を厳しく仕分けるトレーニングは必要だと思います。
3、聞こえる(霊聴、天耳通)
3つ目の能力は「霊聴」つまり耳で聞こえる能力です。
これはわかりやすい能力ですね。例えば、亡くなった身内の声が聞こえたという報告はよくありますし、守護霊たちのメッセージを言葉として貰うこともできます。あとは変な音が聞こえたり、向こうの世界の音楽が聞こえたり、仏像が急に叫び出したり、色々です。
4、匂いで感じる(天鼻通)
4番目は鼻の能力です。霊的な情報を「嗅覚」として変換します。
よくある例としては「線香をたいていないのに、なぜか線香の匂いがする」みたいな話です。
僕の周囲には鼻の霊感が得意な人が複数いて、彼らは共通して「危険な匂いがわかる」とよく言います。例えば、初対面の人と出会ったときに「この人からは危険な匂いがするから極力関わらない方が良いかも」と、本当に嫌な匂いを鼻で感じるみたいです。
これは自身にとっての「好き嫌い」などの「我」から来る「この人とは合う合わない」を、ある種の危険察知能力として捉えているふしがあると感じます。不思議なことに「この人なんとなく好かない」と思うと、本当に喧嘩したり裏切られたりみたいな出来事をシンクロニシティで呼び寄せてしまいます。
5、味覚で感じる
5番目は味覚で感じる能力です。
街を歩いている急に「南瓜の味が口の中に広がってきた」みたいなことがあり、調べるとその地域には昔は南瓜畑がありました。ということが分かったりですね。
あとは、ある神様を感じるとイチゴの味がして、また別の天使を感じるとブドウの味がして、亡くなったおじいちゃんを思い出すと、おじいちゃんが生前好きだった小豆羊羹の味がして、、、というように情報を味覚に変換するという能力なんですね。
6、言葉で話す(いたこ)
6番目は、いわゆる「いたこさん」の能力で、言葉で話すやつです。ボーカルチャネリングですね。
大天使ミカエルがある能力者に宿り、その能力者の口を借りて「こんにちは、ミカエルです。今からメッセージを授けます。」というように喋りだすことが実際によくあります。
実は僕なんかはボーカルチャネリングに苦手意識を持っているので、上手にできたのは過去に数回しかありません。
7、体で感じる(静体感)
7番目は、静体感と呼ばれる、体の感覚として理解する能力です。
実は僕自身は静体感が得意なタイプで、過去には本当に苦しい思いをしてきました。例えばこんなことがありました。
先祖なのか過去世の記憶なのか当時はわかりませんでしたが、喉に刃物を刺して自害するビジョンが突然見えて、その瞬間に想像を絶する痛みが喉を襲いました。次第に血で気道が塞がり、本当に息ができない感じがして、到底我慢できる苦しみではなかったので、泣いて転げ回りました。
当然、周囲はドン引きするわけですが、この不思議な現象を理解してもらえるわけではなく、当時の彼女を失ったこともあります。今でこそ使いこなしていますが、カウンセリングではクライアントさんの身体の調子悪いところはよくわかります。同時にこれが真のヒーリングであるということもわかりました。
これは師匠に伺ったのですが、ちゃんとした静体感(妄想や精神疾患ではなく)を持っている人は本当に珍しいそうです。僕もそれはそうだと思います。「エネルギーがきついので電車に乗れません。」なんて言ってるレベルなんて思いっきり突き抜けて、あまりにも苦しい経験をするので、でも人の葛藤や痛みも心のそこから共感できるようになります。多分そういう人はどうしたってヒーラーになる運命があると思います。そうしたヒーリングの真髄が分かってくると、満員電車にも乗っても平気になってきます。
8、体が動く(動体感)
8番目は「動体感」という「自動運動」です。静体感の対となる能力で、僕も研鑽しております。
パターンがいくつかあり、古来の巫女舞や自動書記、そして楽器の自動即興演奏なんかもそうですね。
僕の場合は自動書記を仕事にもしていますが、手に衝動が走り、勝手に動いて絵や文字を描きます。守護霊の姿を描いたりなんかは、よくご依頼を受けるのですが、実際は見えない世界のあらゆる情報を、たぶん過去も未来も宇宙の仕組みも、ほとんど何でも(必要とタイミングに応じて)描き知ることのできる万能な能力です。
霊視では見えない深い深い情報も、自動書記だと簡単に描けたりします。
自動書記については語るとキリがないので、またいつかの記事や動画で詳しくお話しようかなと思います。
霊感の種は誰にでも眠っている
以上8つの能力系統を解説しましたが、実は誰しもがこの8つのどれかは才能を秘めています。
霊感というのは「あるない」ではなく、グラデーションのように「どれくらい使いこなしているか?」があるだけです。
特に「霊視霊聴」以外の能力の場合は、それが能力であると自覚がなかったり、気にしていないこともよくありますので、興味ある皆さんは是非「ご自身が8つのどれが得意か?」五感などの感覚を敏感にして1日を過ごしてみてください。
きっと面白い発見があると思います!
今日もご覧いただきありがとうございました。
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