前世「戦国の母と子」(実際の霊視の例)
前世「戦国の母と子」(過去世リーディング例)
こんにちは、泉優です☺️
今日は霊視で見える、過去世のパターン実例です。
以下、動画の内容を簡潔に文字におこしました。
お時間のない方は記事にてご覧ください😌
前世「戦国の母と子」(過去世リーディング例)
僕が実際に拝見した前世(過去世)を紹介します。
知り合いの男性の過去世なのですが、日本の武家屋敷が舞台で、敷地内にいくつかの建物がありたくさんの人が生活している風景で、30代くらいに見える着物の女性(凛としたキリッとした顔たちでクールドライな印象)が小さい男の子を育てているシーンが最初に見えました。
男の子が庭で走り回っているのをお母さんが見守っているシーンがあったり、現代でいう親子のような間柄にも見えるのですが、実の子供ではなくて育て役をやっているようです。それはその時代ではよくあることなのかもしれませんが、実の子ではないから愛しきれない気持ちがどこかにあって、でも育てている以上は愛情もやっぱりあるし、というような愛情葛藤があるようです。
時が流れて、その子が立派な青年に育ってからはお互いにもっと素っ気なさが出てきて微妙な関係性で、挨拶も必要以上にかたい、心の中にかたさが残るような感じです。
そして場面が変わり、彼は戦に行くことになり、屋敷に残っている女性たちのシーンが見えました。心配と不安がみんなの心に渦巻いて、屋敷内もかなり深刻な雰囲気に包まれる中、ようやく男性たちが帰ってます。
しかし不幸なことに、その子は若くして討死したと知らせを受けました。遺体も回収されたのですが、詳しくは言えないくらい残酷でショックな光景だったのです。
実の子ではないし色々と葛藤もあったけど、手のかかる子どもだったけど、立派な青年にまでしっかり育ったのが、急に逝ってしまいました。そこで初めて自分には愛情があったんだと腑に落ちて、涙が流れる。
ここでこの過去世の映像は終わりました。
悲しい話ですが、過去世をみると、地球の歴史の残酷さと、現代日本の何と平和で恵まれたことか、ということが突きつけられます。
今回の過去世のストーリーには続きがあって、実はこの育てのお母さんと男の子、今回の人生では友達として出会っていて、それももう10年以上の付き合いということです。
人と人の縁とは深いものだなと思います。皆さんも時々ですね、目を閉じて胸に手を当てて、身近な人たちの顔を思い浮かべてみてください。色々な感覚が湧いてきて、人の心を感じられるかもしれませんね。
☆自己紹介
霊感の少しある画家で音楽家の泉優です。2017年から2020頭まで、ブルガリアのスタラザゴラ国立歌劇場オーケストラでチェロを弾いていました。今は日本に帰国し、オンラインカウンセラーとして、絵描きとして、チェロ奏者として、けっこう面白く生きています。この宇宙でただ一人自分にしかできない創造を探究し、縁ある人々をちょっぴり幸せにすることが生きがいの一つです✨
カウンセラー
アート画家
チェロ奏者
泉優(いずみゆう)
恩師から様々を学びました。
タカテルさん「カウンセラー養成コース」
https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12385401913.html
秋山眞人氏「シンクロニシティ(河出書房新社)」
石川勇一氏「スピリチュアル臨床心理学(メディアート出版)」
ユング氏「赤の書(創元社)」
アランカーデック氏「霊の書(でくのぼう出版)」
安岡正篤氏「易と人生哲学(竹井出版)」
Tバトラーボードン氏「世界のスピリチュアル50の名著」にて紹介されている書籍全てからもスピリチュアルや哲学の真髄を学びました。
上記は僕が学ぶ上で、特に強く影響を受けた方々です。いずれかの流派や考え方に身を置くのではなく、他にも様々な霊能者の門を叩き、あらゆる捉え方を学ばせて頂きました。それら知恵をそのまま鵜呑みにするのではなく、僕の体験と照らし合わせて自身の血肉としています。引用した場合は随時以下に明記します。今このようにネットに情報を発信させて頂いているのも、関連書籍および恩師から得た貴重な学びのおかげです。心より感謝いたします。
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