自動書記でおろす詩歌2
自動書記でおろす詩歌2
私の詩歌を紹介するコーナーです。
霊聴の感覚で聴こえた、もしくは文字の自動書記で降ろしたものです。
今回は3作品選び、私なりの解釈を少しだけ書いてみました!
⚪︎集中
真剣が 描く命の 奥の院
人は誰もが真剣です。
人は集中すると、自然と真剣になります。
それは心の奥の院にしまってある、
それぞれの大切な何かと通じているはずです。
⚪︎境目
あるものは ただここにあり
あるものは ただそこにあり
ただここに己(自分)があり
ただそこに世界がある
その中間で責めるか
その中間を寄せるか
内なる本質 外なる本質
その境界に 自由を描く
自分という内側と、他人や環境など外側と、
その間で人は揺れます。私たち地球人はテレパシーを使いこなせないので、理解できなかったり、誤解してケンカしてしまったりします。
地球人の座標で生きる私たちが、時に他人を理解できないことは自然です。
しかしそこから、どう理解しようとするか?
心を寄せる意識を少しでも持てるかどうか?
それが大切です。
たとえ苦手なものであっても、嫌いなものであっても、それを責める必要まではないんですね。
それはただ、そこにあるだけなのですから。
私たちが日々、自分の過去や未来をたくさん考え悩むように、他人もそれぞれの人生を生きています。
つまり内側にも、外側にも、大切なものがたくさん詰まっています。
自由で愛情深い心がつまっています。
それはつまり、宇宙です。
そのことに気づくだけで、私たちは不自由であっても、自由を味わえるものです。
宇宙存在からのメッセージは、いつも詩的で美しいです。私自身が考えて詩を作っている訳でもないので、正直、よく思いつくなぁ、と思う言葉選びも多いですね笑
一見わかりにくい表現も多いですが、一つ一つの言葉の意味をじっくり感じてみると、その奥行の深さに驚かされます。
また、人によって捉え方も意味も変わってきそうですね。
ここに降ろされた言葉を、どう感じ、どう考え、そして何より、実際に現実の生活にどう取り入れ、活かすか?
実践が最も大切であるようです。
たった一つの言葉が、その人が描く世界を変える事もあるんですね。
読んで頂きありがとうございます!
高橋勇輝
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