大天使ガブリエルの本質
大天使ガブリエルの本質
今回からは、
有名な大天使について、
どういう存在なのか?
どんなエネルギーを司っているか?
どんな役割で人間と関わっているか?
などなど、掘り下げてみます!
前回の記事で、
天使は「エル」というヒューマノイド宇宙人であり、私たちの子孫だと書きましたが、
ガブリエルやミカエルなど、
名前の有名な大天使たちも、大昔から私たちと地球に関わってきた宇宙人です。
天使は時空に縛られないくらい自由自在に進化した存在ですので、過去も未来も関係なく普遍的に存在しています。
これは過去から未来へ進む時間の中で生きている私たちにとっては、なかなか頭で考えて理解しきれない部分ではあります。
そんな彼ら大天使ですが、キリスト教やイスラム教などの宗教に登場しますね。
しかし実は、
それらの宗教が現れるずっと以前から地球と人類に関わっており、あらゆるタイミングで重要な導きをしてきたそうです。
地球との関わり歴で言うと、大天使たちは流石になかなか古手の導き手たちなんですね。
さてそれでは、それぞれの大天使たちの特徴を見ていきましょう。
今日は「ガブリエル」です。
ガブリエルはユダヤ教やキリスト教にも登場する天使ですが、実はイスラムの動きと深く連動する天使として現れます。
最近では、イスラムの国でテロが起きてしまったこともまだまだ記憶に新しいですが、そうした悲痛を癒す為に降りてくる天使もガブリエルです。
「天使が癒してくれるなら、なんでテロを止めてくれないの?」
というような意見も出てきそうですが、
やはり争いを起こすのは人間による選択であり、人間自身の責任なのですね。
天使や宇宙存在にできることは、
見守り、可能な限りアドバイスを送り、
人間にはどうしようもない部分を影ながらエネルギー調整したり、悲しみをヒーリングしたり、
そういったことです。
大天使にはそれぞれが担当チャンネルがあり、それを人間に経験させ学ばせる、という方法で導いています。
そのチャンネルで言うと、
ガブリエルは樹木のエネルギーを担当しています。
かのセフィロトの樹(生命の樹)と深く関わっているのもガブリエルだと言われていますね。
樹木のエネルギーは易(えき)で言うと「震(しん)」ですが、
樹木が枝葉を伸ばして成長し虫や動物が寄ってくるように、
根を張り安定した成長と、人間関係の活性化という現象をサポートします。
つまりガブリエルが動くときは、人の動きが活発化します。
言ってしまうと、みんなが集まってワイワイガヤガヤ、とっても賑やかになるんです。
それはポジティブな働きなのですが、
渋谷のハロウィンみたいな事になっていく面も実はどうしてもあるんですね。テロが起きる可能性も高まっています。
もちろんそれはガブリエルの責任ではなく、テロが起きるということ=ガブリエルが癒しに現れている。ということでもあります。
それは最早、自然の摂理や仕組みのように感じられるくらいに連動します。
このように人が活発になっているニュースが明らかに増えているとしたら、ガブリエルが動き樹木のエネルギーが活性化している可能性が高いですね。
例えばそうした時期に自動書記をすると、ガブリエルが懸かって描かれることもあります。
この絵にはやはり大樹が描かれていますが、色で言うと金色がたくさん使用されています。
樹木のエネルギーを色で表すと、青か緑です。
しかし金色は、樹木の対極である金属のエネルギーを表すシンボルなんですね。
実はガブリエルさん、
現れるときは樹木を表す青緑ではなく、金色の光をまとって現れることが多いです。
こちらの勘違いや思い込みではなく、本当に本物の大天使ガブリエルが正しく降りてきたときは金色の場合が多いのです。これは見分ける際のポイントになると思います。
ではどうして対極のエネルギーの色で現れるのかというと、、、
天使はあらゆるバランスの偏りを超越した存在であり、担当チャンネル以外であっても自由自在に変化できます。
という在り方、目指すべきバランスというものを私たち人間に示しているのです。
樹木のエネルギーは木に人が集まってきてワイワイしだす、コミュニケーションの受容性です。
金属のエネルギーは人間の要素で例えると天真爛漫さを表し、コミュニケーションの積極性です。
そうした対極の要素をバランスさせるのは大変な作業ですが、当然幸せに自由に生きる上では必要な心の要素です。
そうしたことを体験させ、学ばせる為に、人類全体の流れに働きかけて動くのが大天使です。
今回はガブリエルについて書きましたが、
次回はミカエルです!お楽しみに☺️
読んで頂きありがとうございます😊
高橋勇輝
以下も最近描いた、大天使ガブリエルの自動書記ヒーリングアートです。
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