守護霊を知覚した経験
守護霊を知覚する
私が初めて自分の守護霊を知覚したのは、23歳の夏でした。
私の先生であるタカテルさんの元で学ぶ、プロフェショナルカウンセラーコース。
緊張の初回レクチャーです。
先生の誘導の元、心身を緩めていきます。
説明通りのプロセスを踏み、
いざ、自分の守護霊を呼びます。
無数にいる守護霊の中から、そのタイミングで会うべくして会う守護霊が来てくれます。
(守護霊とは先祖の事です。当然、過去に遡るほど、先祖は物凄い人数がいるので、守護霊はたくさんいます。→守護霊団ですね。)
さぁ、どんな守護霊が来てくれるでしょうか?
まず足が見えました。
木製のサンダルのような、底の高い靴です。
次に服装です。
ギリシャ神話に出てくるような白い衣を着ていますが、ドレスのように銀色のキラキラがたくさん着いています。
お顔を拝見すると、
茶色の目と長髪を結んだ、30代くらいの女性です。ヨーロッパ人です。
キリッとした、少し厳しそうな顔つきでした。
最初に思ったのは、
厳しそうだけど、綺麗な人だなぁ。
です←
そして、背中からは天使のような、美しい翼が生えていました。
翼は自由を表すシンボルです。
翼を持った姿で登場するという事は、
彼女がそれだけ霊的に自由な存在であること。
(自由とはどういう事か?というテーマについては、また別の機会に掘り下げようと思います。)
無事に守護霊を知覚する事ができました!
サイキックセンスや霊感とは、どうも現実逃避の夢物語や単なる妄想なんかではなく、正しく学ぶ事で、私のような素人にも磨き深められる物であるようです。
しかしこれは実際に自分で体験しないと、
なかなか信じられないことだと思います。
その為にはまずは偏見なく、勇気と好奇心を持って真摯に門を叩く必要があるんですね。
この分野に限らず何事もそうかもしれません。
さて、守護霊がどんな姿をしているか?どんな服装をしているか?何かを持っているか?
見えるものは、全て意味があり、シンボルであり、守護霊からのメッセージです。
先ほども書いたように、
例えば、翼は自由のシンボルです。
また、服装の銀色やキラキラは、言葉やコミュニケーションに関わるシンボルです。
その意味を詳しく解説すると長くなってしまいますので、簡略して言ってしまうと、
人間関係におけるコミュニケーションの積極性と、それに関連する自由というものに関し、私に伝えたいアドバイスがあったようです。
シンボルを理解する事で、
守護霊からのメッセージを、正しく深く解釈する事ができるようになりますが、
それを本格的に学ぶのは、まだ先の話でした。
こうして自分の守護霊とコンタクトするようになり、私の世界は変わりました。
それからは毎日のように守護霊に会い、
常に守護霊が側にいてくれている。
それがわかるだけで、全てに安心しました。
そして何より毎日がもっと楽しくなりました。
ちなみに、1,600〜1,500年くらい前の先祖らしいです。先祖もそこまで遡ると、海外の人の血が入っていたようですね。
私が初めて見た守護霊は彼女でしたが、
今では他にも多くの守護霊(先祖たち)を知覚しています。
先祖祭り、といった感じです笑
自動書記で私の守護霊(先祖たち)と、鎮守神たち(先祖が信仰し繋がりを確立した神さま)、さらにハイヤーセルフや転生の情報をありったけ描いたものです。ちなみに神様は天照大神、ブラックマリア、三面大黒天、木花開耶媛が描かれました。
初めて知覚した彼女はこちらの翼のある方です。
たくさんの先祖たちが、24時間体制でサポートし、守り導いてくれています。
これは本当に有難い事です。
小さな事でも、大きな夢でも、
どんな事であっても、
ポジティブな気持ちでやりたい事を持てば、
彼らは全力で応援してくれます。
その為に必要な出会いや経験を運び、本当に深い愛情で見守ってくれます。
現実をポジティブに捉え、
マイナスをプラスに、プラスを更なるプラスに変えていく為の、実践的かつ具体的なアドバイスをくれます。
迷った時、どうしたら良いかわからない時、
こちらの質問にも答えてくれます。
何より、
子孫として今を生きる私が、
先祖たちが何代も何代も繋いできた奇跡、命のバトンを握っている今の私が、
楽しい、嬉しいと感じたり、幸せである事を、心から望み、一緒に喜んでくれるのです。
そしてこれは、私だけの話ではありません。
どんな人にも、必ず、大量の先祖がいます。
守護霊として守り導きながら、子孫の幸せを何より望んでいます。
それが彼らの、霊界における唯一の仕事です。
そんな先祖たちの為にも、
もちろん自分自身の為にも、
希望や思いやりなど、
人として大切な当たり前を、大切にする。
その大切をじっくり味わってみる事が、今一度必要な事なのだと思いました。
たったそれだけで、ちょっと幸せを感じます。
人や自分を責めたくなってしまう思いも、気づけばどこかに溶けて無くなります。
毎日、どんな小さな事でも良いから、
楽しい事や嬉しい事、あたたかい何かを見つけたいものですね。
そんな時はきっと、
先祖たち守護霊たちも一緒に喜び、
優しく微笑んでくれています。
読んで頂きありがとうございます!
高橋勇輝
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